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日本でのシェールガス利用は

シェールガスは2000年代初頭から日本国内で話題になり始めた「新エネルギー」であり、石油よりも安く、天然ガスと同等の性質があるものとされて注目を集めることとなりました。 日本国内でもこのシェールガスに対する投資は非常に加熱している状況があり、例えば三菱商事はカナダ・ブリティッシュコロンビアのガス田に17億カナダドルもの資産を投資して権益を獲得し、その開発にも非常に精力的に取り組んできています。 さて、それではこのシェールガスが日本に入ってきたというような場合には、どういった利用法があるのでしょうか。 まずその利用法として最も注目されているのが「電気代の変化」というところです。 日本では現在、どのような地域であっても「安価に大量の発電が出来る」という性質を有していた原子力発電所の停止が行われるようになっており、発電のコストは非常に高くなっています。 例えば原子力発電所の発電コストは5~6円/KWHとされていましたが、それが石油火力発電になると14~17円/KWHにまで高まります。 このような発電コストの増大はあらゆる生産に対してダイレクトに影響を与えますから、結果としてさまざまなものが高くなったり、安定供給が出来ないというような状況に繋がるでしょう。 しかしシェールガスは現在日本で利用されている天然ガスとほぼ同様の性質を有していますから、天然ガス発電の6~7円/KWHに近い効率での発電が期待できます。 現段階だと輸送コストや今後の開発による価格変化の問題があるため、実際に利用される段階になるとどうなるかと言うことについては確実なことは言えませんが、それでも石油火力発電よりは遥かに効率的に発電が出来るでしょう。 そして石油火力発電からガス発電へのシフトが続けば「原油」への需要は下がっていくこととなりますから、ガソリンなどの燃料価格の下落が期待できます。 燃料価格は自動車だけではなく飛行機や船といったような物流にも多大な影響を与えますから、物流・移動コストの引き下げによる様々な副次的効果を見込むことが出来るのです。 現段階だとまだまだ日本国内での活用についてはまだ見通しが定かではない部分があると言え、運搬や保存、活用の方法が確立されたのであれば、それは多大な影響を与えると見て良いでしょう。

輸入に頼りすぎな日本は

資源を輸入に頼る日本は非常に危ない状態にあるといえます。世界の情勢に左右されることになるので不安定な状態です。これはエネルギー源となる化石燃料でもいえることですし → 見出しかここをClick

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